20150121 想いをつづること

イギリスに向けて、何かとTO DOリストを作ることが多くなったので、


iPhoneとパソコンとでメモを共有したいと思い、


ずいぶん前になんとなく登録していたevernoteを再開しました。


すると一年以上前に、
すごく海外に行きたいけど踏み出せないでいる自分のつぶやきが残っていました。


その時の想いと、出発を控えた今では、
気持ちに少し温度差があるように感じました。
そうだ、ずーっと夢見てきたことがやっと実現するんだ、と思いました。



普段から、自分の考えや気持ち(特にネガティブなもの)を表現することが苦手で
なんとなく自分の中でスッと消化してきました。
それはそれでいいんだけど、こうして文字として残していくことも大切だと思いました。


考えや想いには形が無いから、いつか薄れてしまったり忘れてしまいます。
特に私は、寝たら忘れるタイプなので尚更。
でもこうして文字として残されていれば
いつか読み返したときに、同じ気持ちが蘇ってきて、
今の自分と照らし合わせたりして、もしかしたら成長を感じたり、
もしくはあの時の自分に何か気付かされる事があるかもしれません。

そういう意味ではやっぱりここに綴っていくことは意味があるのかもしれない。

他の人たちのブログには、とても参考になる話題もたくさんあります。
私のこのブログは、備忘録的なものになってしまうかもしれませんが、
綴り続けることに意味があると思って、無理なくやっていこうと思います。

20150118 世の中タイミングがすべて


確かにそうなのかもしれない。

小中高大、学生のころは、
入学、クラス替え、受験、卒業…
タイミングはすべて決められていて、
ある程度、引かれたレールの上を進んでいたと思います。

でも社会人となった今、タイミングを見計らって
決断し、自分自身の人生を切り開いていかなければならないんだなぁ。

同級生、仲の良かった友人たちも
今は様々で、それぞれの道を進んでいるんだなと思います。
結婚した子、子どもが生まれた子、
転職した子、仕事に一生懸命な子、


先日、会社の部長に
2年間イギリスへ行くため、休職したいという話をしました。


部長は、
個人的には応援したい。
20代の今だからこそ、そういう前向きな挑戦はどんどんした方がいい。


ただ、会社としては、それはお前のわがままだ、とも言われました。
しかも12月末が会社の決算で、2015年の個人予算も組み終えた後だったので、
言うタイミングは悪かった。
「世の中タイミングが全てだ」と言われました。


お前ひとりの事じゃなくて、会社にも影響すること。

お前だってひとりじゃ生きていけないんだから、
会社の事も考えてほしかった、と。

私としては、VISAが正式に取得できてから報告しようと決めていましたが、
それは完全に私の個人都合だったなと思いました。
確かに、12月末の時点でせめて
VISAが取れたら2年間休職してイギリスへ行きたいと思っている
くらい相談しておけばよかったな。
正直なところ、絶対に引き止められると思っていたので、
相談程度ならしない方がましだと思っていた。
全て段取りが出来てから、もう後戻りは出来ないと、言い切るしかないと思っていた…

でも、私が思っていた以上に部長は私の考えや夢を尊重してくれて、
最終的には、了承して頂けました。


なんとなく、部長やこれまでお世話になった方々に申し訳ない気持ちになりました。

でもそれと同時に、3月末まで精一杯働いて、少しでも会社にとっての貯金を作ってから
イギリスへ飛び立とうと思いました。


「世の中タイミングがすべて」
確かに、言うタイミングは悪かったかもしれないけれど、
これからイギリスへ行く。それについては
いいタイミングだったのかもしれない。

だから部長も引き止めはせず、応援してくれた。


仕事は新卒で入社してから丸四年。
まだまだ半人前だけど、嬉し泣きも、悔し泣きもできるくらい様々な経験ができた。
20代も後半の26歳。そこそこいい歳。

やっぱり、やるなら今、この決断に自信を持とう!!

20150115 まさかまさかのYMS結果

私は2014年1月のYMS抽選に当たり、2015年の4月入国を予定しています。


もともとオーストラリアとアメリカが好きで、
アメリカはワーホリ制度がないので、オーストラリアかカナダ(アメリカに近いから)に行きたいとずっと思っていました。


しかし、姉の「イギリスのYMSに応募する!一緒にやってみよーよ!」
というかるーいお誘いに、「へぇー、うん、やるやるー」くらいの浅はかな気持ちで応募しました。
姉は落選し、私は当選しました。


「絶対イギリス行きたい!!当たりますように!!」
と切望する人は、きっとYMSに当たらなくても、なんらかの方法でイギリスへ行くのでしょう。


しかし、私のように、
「イギリス?うーん、、とりあえず応募してみよっかな。」
という人は、YMSに当たりでもしないと、一生、とは言わずとも、まぁあまりイギリスへ行くことはないでしょう。

だからこそ、(?)
私はこのイギリスのYMSに当選したとき、
これは運命だ、と思いました。ちょっと大げさだけど。

チャンスがあるならそれを捨てるわけにはいきません。

本当は、そうは言いながらも
やっぱりカナダにしようかな、と迷った時期もありました。

しかし、まだ行ったこともないのに
はじめからお断りはあまりにももったいない。
しかもこれを逃したら、恐らくチャンスは一生ない。
という紆余曲折があり、現在に至るわけです。

そして、2015年YMS、姉も再び応募しました。
そしてそして、当選いたしました。

本当にまさかの結果に、自分が当選した時の
何十倍もびっくり・そして何だかどこか安心しました。

今後は姉とともにイギリス渡航に向けて、
準備して行きたいと思います。

これは心強い。
ただ、「甘えは禁物」